【家事にも応用】キーエンス社員が実践する「自販機トレーニング」で決断力アップ!

こんにちは、北海道で0歳と2歳の娘を育てているきつねです〜

今回は、「決断力」についての気づきと習慣のお話です。
ある日、X(旧Twitter)で見かけた「キーエンス社員の話」が、私の行動を変えるきっかけになりました。
そこから始まった“悩まない練習”が、思っていた以上に日常に良い影響を与えてくれたのです。

きっかけはXで見かけたキーエンス社員の話

ある日、X(旧Twitter)でふと見かけた投稿に、私は目を奪われました。

「キーエンス時代、自販機のジュースを選ぶ決断速度すらトレーニング対象だった」

この一文を見た瞬間、衝撃を受けました。
“短い時間で最適な判断をする”という訓練が、
自販機でのジュース選びレベルから徹底されているなんて!

それ以来、私も「日常の選択を決断力のトレーニングに使おう」と考えるようになりました。

私の日常:悩みすぎて時間が溶けていた

思い返せば、私は日常のささいな選択でよく立ち止まっていました。

  • 今日のランチは何にしよう
  • スーパーで似たような商品、どっちを買う?
  • 子どもの服、色はこれでいいかな?

こういったことに毎回悩んで、気づいたら5分、10分…。

でも冷静に考えてみると、
「結局どっちでも良かったな」と思うことばかり。
そのうち「この時間、もったいないかも」と思うようになりました。

「どっちでもいいこと」に悩まないと決めた

大事なことはしっかり考えたい。
でも「どっちでもいいこと」は、さっさと決めて次に進みたい。

そこで私は、「これ、どっちでもいいな」と思った瞬間に、即決する練習を始めました。

「これは自販機トレーニングだ」と思うと、なんだかゲーム感覚でできて楽しくなってきます。

悩まないことで感じた変化

  • 少しだけ時間が生まれた
    選択にかける時間が減るだけで、1日のスキマ時間が増えた感覚があります。
  • ダラダラする時間が減った
    決断が早くなったおかげで、「考えるフリをして止まっている時間」が減りました。
  • 脳が疲れていない気がする
    これは私の感覚ですが——
    悩む時間が減ったことで、脳の疲れが少なくなった気がするんです。

決断疲れ、判断疲れ。
目に見えないけど、確実にあったんだなと感じています。

メンタルミニマリズムという考え方

私はこれまで、プチミニマリストを目指して、服や物を減らしてきました。

でも最近は、「持ち物」よりも、
頭の中をスッキリさせることの方が大事なんじゃないかと思っています。

悩まない、迷わない、引きずらない。
そういう“メンタルのミニマル化”ができると、暮らしが驚くほど軽くなるんですね。

定期的に頭の中をリセットする

「悩まない」は意識していないと、すぐ元に戻ってしまいます。

なので私は定期的に、
「今、どうでもいいことで悩んでない?」と
頭の中をチェックする時間をとるようにしています。

思考の断捨離。これ、大事です。

おわりに:選ぶ力は、日常で鍛えられる

決断力って、仕事だけの話じゃなくて、日常生活の中で鍛えられるスキルなんだなと感じています。

キーエンス社員のように「即決する力」を意識して、
今日も自販機の前でトレーニング!

ほんの少しの意識で、時間と気持ちにゆとりが生まれる感覚、
ぜひ味わってみてください。

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