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こんにちは、北海道で0歳と2歳の娘を育てているきつねです〜。
ここ数年、北海道の夏もどんどん暑くなってきましたよね。
「エアコンがないと無理だけど、賃貸物件でエアコンの設置ができない…」と悩んでいる方も多いはず。
そんな我が家は窓用エアコン1台で、赤ちゃんを含む4人家族の夏を乗り切っています!
今回はその理由と、実際にやっている3つの工夫をご紹介します。

我が家のエアコン事情と住環境
間取りと条件
- 札幌市内の2LDK賃貸マンション(築10年ほど)
- 鉄骨鉄筋コンクリート造で気密性は高め
- 日当たりは悪めで、春先は寒いことも
- 窓用エアコンは寝室に1台のみ設置
- リビングと寝室は引き戸でつながっている
- 家族はエアコンの音が気にならないタイプ
こうした条件がそろっていたことで、窓用エアコン1台でも快適に夏を過ごせています。

うちの子たちは2人とも窓用エアコンの稼働音で起きることはないですよ!
日当たりの悪さは“冷房にはメリット”
日当たりが悪い部屋は冬は寒いですが、夏は冷気が逃げにくいという意外な利点があります。
加えて、鉄骨鉄筋コンクリート造なので気密性が高くエアコンの効きが良いのも◎。
我が家のように寝室とリビングが隣接している間取りなら、冷気をうまく回すことも可能。
廊下で部屋が分かれている場合は、1台だと少し厳しいかもしれません。
なぜ窓用エアコンを選んだのか?
- 賃貸物件なので高額な設置工事は避けたい
- コンセントが100Vのみで、大型エアコンは設置不可
→場合によっては窓用エアコンと変わらない効き目? - 窓用エアコンは自分で設置できる(工具不要)
- コストも安く、引っ越し時の取り外しも簡単
- 2台使うとブレーカーが落ちる可能性があり、1台で乗り切りたい
正直に言うと、2年前に購入した日は、暑すぎて我慢できず夜中のドン・キホーテにラスト1個の窓用エアコンを買いに行ってもらいました。
もう無理!と思ったその日に涼しくなれたのは本当に良かったです。
我が家で使っている窓用エアコン
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使用しているのはコロナの窓用エアコン(4〜7畳用)です。
多分これが一番世の中で使われてる窓用エアコンではないでしょうか。
寝室は6畳、リビングは10畳、キッチンは6畳ありますが、以下の3つの工夫で問題なく使えています。
北海道の夏を窓用エアコン1台で乗り越える3つの工夫
① ドア・窓をしっかり閉める
冷気を逃さないことが第一。
寝室以外の部屋(子ども部屋など)は夏の間は荷物置きにして、ドアを閉めたままにしています。
二重窓の窓も、しっかり閉めておきます。
② サーキュレーターで冷気を循環
エアコンの冷気を寝室からリビングに送るために、サーキュレーターは必須です。
エアコンのある寝室の出入口のところに置いてます。
リビングも涼しくなり、体感温度がぐっと下がります。
扇風機よりもコンパクトで邪魔にならないので、サーキュレーターをおススメします。
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③ 冷感アイテムを活用
冷感シーツやタオルケットも大活躍!
特にテレビでも話題になった「もはやエアコン」とも呼ばれる冷感タオルケットは、ひんやりして子どもたちにも大好評。
寝苦しさを軽減するための小さな工夫も重要です。
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それでも暑すぎるときの対処法
✔ 料理は最低限に
サーキュレーターを使っても、キッチンはやはり暑い…。
我が家では、耐えられない日は「今日は料理しない宣言」をして乗り切っています。
暑さのピークは本当に数日なので、割り切りが大事です。
✔ 涼しい場所に避難する
スーパーや児童館など、冷房の効いた公共施設をうまく使います。
お買い物ついでに避暑できるのは、子育て家庭にはありがたい!
札幌市ではクーリングシェルターとして合計138施設(民間施設等106、市有施設32)が利用できます。※令和7年7月22日時点)
詳しくはこちら
✔ 寝室で過ごす
リビングへ冷気を送らず、寝室のドアを閉めて涼しい空間をキープ。
日中のお昼寝や授乳も寝室中心に行うことで快適に過ごせます。

設置場所をリビングと迷いましたが、寝室にして正解でした!
窓用エアコンは高齢者にもおすすめ
「エアコンは贅沢品」という考えが根強い高齢者世代。
でも、窓用エアコンは安くて工事不要なのでハードルが低く、説得しやすいです。
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実際、私の祖母を説得して窓用エアコンを設置しました。
「エアコン無くても窓開けたら風通るから涼しいよ~」が口癖でしたが、いざ設置すると「涼しくていいわ!」と喜んでいました。
ここ数年は熱中症が心配だったので、こちらも安心。
まとめ|工夫次第で窓用エアコンでも快適!
点検で部屋に来た管理会社の方からも
「窓用エアコンでもこんなに涼しいんですね!」と驚かれたほど。
- 窓用エアコンはその日のうちに設置可能
- 工事不要&費用も安い
- 間取りや工夫次第で、赤ちゃんがいても快適に
北海道の夏も“避暑地”ではなくなってきています。
「うちには無理かも…」と思っている方も、ぜひ一度
窓用エアコン+サーキュレーターの組み合わせを試してみてください!
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